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+何かが狂った診療所+/灰「(抱いて眠っている」
/柳「くぅ・・・、すぅ・・・(疲れ果てているようで深く眠っている)」
/鳥「わ、どきどきします…」
◆
灰 『5月5日 第一子・二子誕生』
柳 『(リビングに広げたソファベッドで、夫に抱き締められて眠っている。
頬には多少のやつれが見えるがその表情は満足げだ。
その横にはベビーベッドが置かれ、中には灰髪と緑髪の新生児が、
親たちと同様に仲良く眠っているようだ・・・)』
ウィルフェア兄上にエステル様、ティーラ様にヨダ・・・ではなくてディアライト様。
色んな方が、遊びに来てくださって、うふふ・・・♪
この子たちは本当に、幸せな子たちなのです(撫で撫で)。
旦那様も早くも、子煩悩の様相を呈しているような、気が致します。
懐かれるかどうかとか、父と認識してもらえるかとか、悩んでみたりして・・・。
でも、父親とは威厳を保たねばならないから、と、素直に子供たちに接せない様子。
深く考えなくてもいいのにねぇ?
Σってだから、『首を絞めるのなら簡単なのだが』じゃないから!
抱っこはもうちょっと優しく、ふんわりとですよ~!!(あせあせ)
まぁ、母である私がこれだけ頼りにしているのだから、子供たちも自然に、
お父様を敬うと思いますよ?
◆
そういえば兄上様が増えましたのですよ。
それはどなたかって・・・うふふ、実はティーラ様なのですっ・・・!
一応、子育ての先輩でもありますから、色々教われそうなのですよ。
・・・ウィルフェア兄上が、複雑なお顔をしそうですねぇ?w
でも、男性の妄想としては・・・、一般的なんだね・・・。
なら私も、あまり気にしないことに、しよう。
今日は、どういうお顔をしていいかわからなくて、ろくにお声も掛けられなくて・・・。
命じられていた衣装作りも手に付かず、気が落ち込んだまま一日を過ごしていたけれど。
何事も無かったように・・・、明日は話しかければいいのだよね、・・・うん。
私もびっくりしたけれど、あの方もきっと、びっくりしたのだね。
深呼吸、平常心。実際に何をするとか、言われたわけじゃないのだし、気にしないでおこう。
・・・うん。
・・・いいえ、会議室のイベントではなく、本物の冥界軍の襲来です。
さすがに、手厚い歓迎・・・というには、少々嬉しくない事態。
私、確かに妖と契約した召喚士ではありますが、こんなものを喚んだ覚えはありませんよ?
(ぇ)
という訳でとりあえず、中継地の管理人に、立候補。
Σえ、旦那様もですか!?
ふあぁ・・・。自主的に冥界戦に参加なさるなど、結構・・・意外でした・・・。
成長されたのですねぇ・・・(マテ何)。
ふふ、ナハリで慣れた中継地勤務も、旦那様と一緒ならさらに楽しいのです。
頑張って、壁を塗ったり積んだりデコったり致しますよぉ、えいえいおー。
・・・あら、デコる必要は、ない・・・ですか?
それから・・・初めてでしょうか、正面突破というものも行ってまいりました(ぐっ)。
妊婦なのに、危ないことはするなと叱られそうですが、ご安心下さいまし。
私は前に出る戦い方はせず、符に込めた術や召喚した妖怪を、ぶつける戦法ですから。
まぁ、基本的にどんくさい私が、この身で戦ったとしても、勝てる気はしないですし。
でもね・・・!
初日こそ敗退してしまったのですが、二日目・三日目と連続で、突破に成功したのです!!
自分でも驚いてしまいました・・・。
結構これでも本気でやれば、出来るタイプなのかもしれませんね、私。
・・・ふふっ(^^*
+何かが狂った診療所+
/灰「桜などはちらほらと咲いているが、未だ寒い」
/柳「三寒四温と言われる気候ですね・・・くしゅんっ!」
/鳥「わ、どきどきします…」
◆
灰 『む・・いや
座学が不得手というわけでもないとは思うが
育児の分野が向いていないと思ったのだ
目は通しておいたがな
(幼児教育心理学の本を置きつつ』
柳 『苦手分野発見?(くすっ)
本当は…私も不安。私だってろくに、父母と接したことなど無いもの。
でも貴方となら、頑張って行けると、思ってる…
(白衣の袖を掴み)』
◆
数日、ずっと支配されていた憂鬱から、なんとか解き放たれました。
はふ・・・ストレスはたまるし、風邪はひいちゃうし、もう大変だったぁ・・・。
でも、やっと旦那様にもお話できて。
弱音を吐いちゃったけど聞いてくれて・・・。
ん、よし、頑張ろう。
・・・とはいえ週明けくらいまでは、背後の方の都合でろくに何も、
出来そうにないのですが(汗)。
でもツェンバーでもお花見が始まるというし!
私もいろいろ遊びたいし、うん!!
それにしても絵師の間で、お友達が・・・『あの』企画を・・・っ(爆)。
これは・・・応援に行くべき?w
外見年齢は20歳ほど、実年齢は20代後半。
夫との間に男女の双子あり。
性格はおっとり。
行動は良く言えば優雅、悪く言えばどんくさい。
少し急ぐとすぐ転ぶ。
ネバーランド・ナハリ国の軍務省にも補佐官として所属している。
ユエルティートという名の少女を、小鳥と思い込んでペットとして飼っていたことがあり、
人の姿を現した今でも、娘代わりとして可愛がっている。
義兄にはウィルフェア氏とティーラ氏。氏の家族や同居人諸氏とも懇意で、何かとお世話になっている。
お茶が大好きでお茶菓子も好き。
甘党で大食漢。カロリーコントロールを言い渡されるレベル。