うつつ世とまどろみの境を泳ぐ、とある妖の手記・・・らしいもの
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事の始めは友人の蘖殿が、お誕生日のプレゼントに肖像を下さると、
言われたことに由来します。
知っての通り僕は、自分の着る服を自分で決めることは、出来ません。
ええ・・・出来ないのです・・・(ほろ)。
なので当然の行動として、ドクターにご意見を伺いに行ったわけですが。
「巫女服かボンテージ」
Σちょ!
最初のはいいとして、次のは何なの・・・!
しかも男体で・・・ですか!?
蘖殿にお伝えしたら。
「描く機会も滅多に有りませんし、僕的にはボンテージが良いかなぁ(くすくす)」
Σ ホ ン キ デ ス カ ・・・!!
奇しくも別件の肖像が、巫女服(改造)で上がって来たこともあって、
そのラインで進めていくことになったのです・・・。
そして仕上がった肖像、の、・・・あの、ええと・・・・・・。
とても素敵に描いてくださって、ありがとうございます、です・・・はい。
でも、あの、これは・・・は、恥ずかしいです・・・っ!!
普段は・・・上に、マントかコート羽織ってて、いいですか・・・?
言われたことに由来します。
知っての通り僕は、自分の着る服を自分で決めることは、出来ません。
ええ・・・出来ないのです・・・(ほろ)。
なので当然の行動として、ドクターにご意見を伺いに行ったわけですが。
「巫女服かボンテージ」
Σちょ!
最初のはいいとして、次のは何なの・・・!
しかも男体で・・・ですか!?
蘖殿にお伝えしたら。
「描く機会も滅多に有りませんし、僕的にはボンテージが良いかなぁ(くすくす)」
Σ ホ ン キ デ ス カ ・・・!!
奇しくも別件の肖像が、巫女服(改造)で上がって来たこともあって、
そのラインで進めていくことになったのです・・・。
そして仕上がった肖像、の、・・・あの、ええと・・・・・・。
とても素敵に描いてくださって、ありがとうございます、です・・・はい。
でも、あの、これは・・・は、恥ずかしいです・・・っ!!
普段は・・・上に、マントかコート羽織ってて、いいですか・・・?
ええと、一ヶ月以上(ほぼ二ヶ月)の期間にまたがる、大イベントだったのですが。
絵師の間で行われていた『画竜点睛』というイベントに参加していました。
去年も行われていたので、今年で二回目だったそうです。
内容はというと、つまりは線画交換イベントですね。
モデル、線画、彩色と、アミダくじで担当を決めるという。ランダム要素が楽しいイベントです。
ということで僕がモデルをさせていただいたのは、
主催者の『アザ』殿が線画を担当し、ふわふわ猫の絵師『Ardy=Gray』殿の彩色。
素敵な肖像なのです・・・(’’*
アザ殿のクールな筆致を、Ardy殿が優しく飾られて。
全く違う雰囲気の絵を描かれるお二人だからこそ、お互いの個性をつぶさずに尊重し合って、
完成度の高い作品を創り上げることが出来るのでしょうか。
自身の肖像に対して言うのも恥ずかしいのでしが、今にも何か語り掛けて来そうな表情が、
生命感を感じさせますよね・・・?
イベント関係で、最近よく立ち寄っている、絵師の間で。
モモネ殿と言われる方が、お店を出しているところに立会い。
前々から、絵柄の愛らしさや幅広さ、色使いの美しさに惹かれていたのですが、
これも運命かなと思い依頼してしまいました。
正直・・・今でも・・・、詳細をお伝えするのは、恥ずかしいのですが。
「(PR的理由により)常に女装・・・なのですが。
il||li _| ̄|○ il||li(←自分で言ってて哀しくなって来た)」
「コスプレですね。はい。」
ま…間違ってないんですが…!
激しく正しいのですが…っ。
「この世界の住人って、おとこの娘多いですよね。」
「男の娘と言えるほど、年若くないところが、我ながら痛々しいです。」
そんな訳で。
仕上がったのがこちら。
ナハリ王宮前の広場に、ござを敷いて座る女性。
丸みを帯びた童顔には愛嬌があるが、どこか大人の女性の雰囲気も漂わせている。
彼女は『似顔絵屋さん』。
手に取る人の、心の中にある花に変わる、不思議なシナンビを一輪挿して。
きらきらとした大きな瞳は、真っ直ぐキャンバスを見つめている。
◆
目の前でシナンビを手に取った女性。
小さな花はたちまち、華やかな紅となり大きく咲いた。
彼女の似顔絵が仕上がるのを待って、レモネードと交換にシナンビに手を伸ばす。
淡紫の清楚な花。けれどもその根は毒。
無論、使いようによっては、薬にもなる。
大好きな・・・花。
◆
彼女の筆が、水を含む。
絵の具と水の絶妙な加減に。ひんやりとした花弁、ふっくらと暖かな頬。
彼女の筆致は温度を映す。花なら花が、人なら人が、そこで呼吸している。
やがて描き出された、見慣れた眠たそうな顔と、鮮やかな朝顔の浴衣。
モデルがいうのもおこがましいですが、触れたくなるような、
頬と唇じゃありません?(くす)
この浴衣を次に着るのは、梅雨も明けた7月だろうけれど。
・・・気に入って、下さる・・・でしょうか。
似合うって・・・言って下さるかな(、、*
丸みを帯びた童顔には愛嬌があるが、どこか大人の女性の雰囲気も漂わせている。
彼女は『似顔絵屋さん』。
手に取る人の、心の中にある花に変わる、不思議なシナンビを一輪挿して。
きらきらとした大きな瞳は、真っ直ぐキャンバスを見つめている。
◆
目の前でシナンビを手に取った女性。
小さな花はたちまち、華やかな紅となり大きく咲いた。
彼女の似顔絵が仕上がるのを待って、レモネードと交換にシナンビに手を伸ばす。
淡紫の清楚な花。けれどもその根は毒。
無論、使いようによっては、薬にもなる。
大好きな・・・花。
◆
彼女の筆が、水を含む。
絵の具と水の絶妙な加減に。ひんやりとした花弁、ふっくらと暖かな頬。
彼女の筆致は温度を映す。花なら花が、人なら人が、そこで呼吸している。
やがて描き出された、見慣れた眠たそうな顔と、鮮やかな朝顔の浴衣。
モデルがいうのもおこがましいですが、触れたくなるような、
頬と唇じゃありません?(くす)
この浴衣を次に着るのは、梅雨も明けた7月だろうけれど。
・・・気に入って、下さる・・・でしょうか。
似合うって・・・言って下さるかな(、、*
自己紹介
HN:
伽藺(カリン)・クイン
HP:
性別:
女性
職業:
アッシュ医師の妻/ナハリ軍務補佐官
趣味:
家事、お茶、お喋り
自己紹介:
医師アッシュ・クインの妻である柳の樹妖。
外見年齢は20歳ほど、実年齢は20代後半。
夫との間に男女の双子あり。
性格はおっとり。
行動は良く言えば優雅、悪く言えばどんくさい。
少し急ぐとすぐ転ぶ。
ネバーランド・ナハリ国の軍務省にも補佐官として所属している。
ユエルティートという名の少女を、小鳥と思い込んでペットとして飼っていたことがあり、
人の姿を現した今でも、娘代わりとして可愛がっている。
義兄にはウィルフェア氏とティーラ氏。氏の家族や同居人諸氏とも懇意で、何かとお世話になっている。
お茶が大好きでお茶菓子も好き。
甘党で大食漢。カロリーコントロールを言い渡されるレベル。
外見年齢は20歳ほど、実年齢は20代後半。
夫との間に男女の双子あり。
性格はおっとり。
行動は良く言えば優雅、悪く言えばどんくさい。
少し急ぐとすぐ転ぶ。
ネバーランド・ナハリ国の軍務省にも補佐官として所属している。
ユエルティートという名の少女を、小鳥と思い込んでペットとして飼っていたことがあり、
人の姿を現した今でも、娘代わりとして可愛がっている。
義兄にはウィルフェア氏とティーラ氏。氏の家族や同居人諸氏とも懇意で、何かとお世話になっている。
お茶が大好きでお茶菓子も好き。
甘党で大食漢。カロリーコントロールを言い渡されるレベル。
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