忍者ブログ
うつつ世とまどろみの境を泳ぐ、とある妖の手記・・・らしいもの
 175 |  174 |  173 |  172 |  171 |  170 |  169 |  168 |  167 |  166 |  165 |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

+何かが狂った診療所+
/灰「秋とは何か愉しみ事などはあったか」
/柳「あらいいですね紅葉g、・・・なぜ草刈鎌を?」
/白鳥「もみじ狩りにいきませんかっ」



灰 『・・・・・
 プロポーズをしたその夜に、何故あんな話を聞かねばならんかったのか・・
 突っ込まず黙っていただけ、俺は大分偉かった
 ふん・・・

 (酒瓶と煙草の吸殻でいっぱいの部屋で独りごち』

鳥 『お掃除担当を仰せつかりました!ということでせっせとお仕事!
 素敵な紅茶を頂きましたので、お客様が来たらお出ししようかと。いいにおいだなぁ…(ご機嫌

 もみじ狩り…それは舞い散る落ち葉が地に着く前に狩るという…
 あれ、違います?』

柳 『あ・・・あうあう、あう・・・?
(いつになく、貯蔵庫の酒瓶が減っていることに、
首を傾げつつ)

・・・僕の、旦那様・・・か(ぽそ)。

あ、あの紅葉狩りとは紅葉を見て、楽しむことですよ?
語源は動物や果物を、狩ったことの、ようですけれど(くす)』


ピヨm・・・じゃなかった、ユエ殿と兄上との間で何やら、レジャーの企画が上がっていますとか。
詳しくは聞いていませんけれど、楽しみ楽しみ・・・です(にこ)。

ん? お掃除担当??
あっいえ、お願いしたのはお洗濯であって、お掃除は離れのご自室だけでかまわないのですよ~。
・・・屋敷の中は・・・下手にお掃除をしてもらうと、ときたまユエ殿には少々刺激の強いものが・・・(ぼそ(ぇ)。


聞いて下さいましっ!
なんと・・・なんとです、この僕がですよ・・・!?
歩けば転び走れば足を挫き、時にかたつむりよりも、とろいのではないかとさえ言われる(ぇ)、
この僕が・・・! 会議室の『だるまさんが転んだ』大会にて・・・!

 優 勝 致しましたのですよ・・・!!

毎月行っている訓練企画の一環で、今回はレグルース殿が担当だったのですが、
見事に小妖魔たちの追っ手を振り切り、鬼から逃げ切りましたのですっ!
(『だるまさんが転んだ』が、そんな恐ろしい競技だったか? とは問わないで下さいまし。
訓練用にアレンジされているのです)

まぁ、鬼に捕まったのも一番乗りで、あったわけですけれど・・・(w;

そこで手に入れた、同じく捕虜として捕まっていたロタ殿の、お菓子がかかっているとあっては、
負ける訳にはまいりませんとも、ええ!
小妖魔などにお菓子を渡す訳にはいかないのです・・・ッ!!
(既に目的がずれてる)

というわけで、フォンダンショコラを死守しているうちに、何故か優勝していたみたいなのですよ、
えへへー。
ドクターからはその後、甘味を取りすぎだといわれて、丸一日おやつ抜きを宣告されて、
しまいましたが・・・(くすん)。

b794cfe2.jpg













 

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥
自己紹介
HN:
伽藺(カリン)・クイン
性別:
女性
職業:
アッシュ医師の妻/ナハリ軍務補佐官
趣味:
家事、お茶、お喋り
自己紹介:
医師アッシュ・クインの妻である柳の樹妖。
外見年齢は20歳ほど、実年齢は20代後半。
夫との間に男女の双子あり。

性格はおっとり。
行動は良く言えば優雅、悪く言えばどんくさい。
少し急ぐとすぐ転ぶ。
ネバーランド・ナハリ国の軍務省にも補佐官として所属している。

ユエルティートという名の少女を、小鳥と思い込んでペットとして飼っていたことがあり、
人の姿を現した今でも、娘代わりとして可愛がっている。
義兄にはウィルフェア氏とティーラ氏。氏の家族や同居人諸氏とも懇意で、何かとお世話になっている。

お茶が大好きでお茶菓子も好き。
甘党で大食漢。カロリーコントロールを言い渡されるレベル。
来客
[07/10 威紺]
[07/06 ティーラ]
[06/24 威紺]
[06/23 ティーラ]
[06/23 威紺]
金魚鉢
ぼくの金魚鉢
ブログ内検索
バーコード
Copyright ©  +日々徒然+  All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  *Template by tsukika忍者ブログ [PR]