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うつつ世とまどろみの境を泳ぐ、とある妖の手記・・・らしいもの
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というわけで紅葉狩り。
どんな内容だったのかを、ざっとレポートしてみます。

ざっと・・・(まとめた原稿眺め)。

・・・ざっとって量じゃ、ない・・・かも・・・(^^;
何回かに分けてレポート致します(は)。


白・・・ユエルティート
 飛べない鳥人の少女。小柄で無邪気で天然。おとなしく見えるが実は活発。
 今回の幹事その1(なのかな?)

海・・・ウィルフェア
 子持ちパパな鳥人。養子のニコル君と参加。穏やかだが実はツッコミ鋭い。
 今回の幹事その2(なのかな?)

灰・・・アッシュ
 診療所の主、通称ドクター。酒と肉と(倫理的削除)が好きなヤクザ医師。
 何でもそつなくこなすが、今回意外な苦手項目が発覚。

柳・・・伽藺
 柳の樹妖。のほほんとした妖怪。今回の宴の中で、婚約発表しようとしている。
 今月は免除されているが、普段はアッシュの命令で女装している。


会場に並べられていたのは、人数分の・・・草狩り鎌。

柳「 って・・・鎌!? 鎌なんですか!!?」
白「ふふ、準備は万端ですよ(キリッ」
柳「・・・な、何を狩る気なのですか・・・(びくびく」
白「ふふ」
海「ウサ○さん逃げてー」
柳「・・・・・・狩るんだ?;」
白「あ、だめですね可愛そうです」
柳「そういえばこの前、ユエ殿のお部屋にうさぎさんが増えていて、おどろきました」
白「 一人だとさびしいと思って、黒い子を見かけたのでつい(´∀`」
柳「あれは狩ってきたのですか?(えぇ」
海「まあ、食用肉…げふんごふん」
柳「・・・食用だったんだ(。。;」
海「ユエちゃん結構アグレッシブ…!」
白「しょ、しょくよう!? そんな私はお友達を食べたりなんて」
柳 「その方が宜しいのなら・・・ちゃんとお夕食は、お肉を多目にしておきましたのに(可哀想な子を見る目」

白&黒のうさぎを抱き締める彼女を、眺める目はもう微笑ましいものでは、なくなっていました。
(その後もあくまで、『この子たちは食料じゃなくてペット~!』と主張する、ユエ嬢)

そしてドクターが来ませんねぇ、というお話をしつつ。
実は昨日、お約束があったのに僕が・・・寝飛ばしてしまった(凹)ということがあったので、
ひょっとして今日は怒っていらっしゃるかもしれませんと説明。

柳「・・・・・・・・・今日、目前で僕が細切れになっても、ミンチにされても、驚かないでくださいね」
白「細切れー!」
柳「焼かれさえしなければ、ちゃんと復活しますから・・・(えぇ」
白「か、かりんさま…屋敷の中ではいったいなにが…」
柳「約束の時間に遅れたどころか、寝飛ばしてすっぽかしてしまったなんて、初めてです・・・(トオイメ」
白「ご、ごくり。それって、細切れになっちゃうのですか?」
柳「運がよければゲンコツ一つかなぁ・・・」
海「先手を打って好物たくさん用意しておこう!何とか回避を!ミンチは困る!」
白「そ、そうですね私もお手伝いしますよー!」
柳「そうですね! 美味しいものがあったら、なんとか免れますかも・・・!」
海「肉食の秋って、何か背中あたりに寒気が走るんだけど…ユエちゃん大丈夫?」
柳「鳥さん×2なんですよね・・・>肉食」
白「え (・w・三・w・)」
 
そして、バーベキュー台を組み立てていると、ドクター登場。

柳「 Σき、ききききききたっ・・・!!」
白「あ、先生きたー!いらっしゃいです!」
海「こ、こんばんはーい、今火をー」
灰「ん、ああ
 今日は全員揃っているのだな」
柳「・・・い、いらっしゃいまし、です・・・! あの、昨日は、その、・・・す、すみませんっ・・・(。。;」
白「こ、ここここおおここここの前はどうもすみませんですた(どげざ」
柳「あの、今、みんなでバーベキューの準備を・・・(ごにょごにょごにょ」
灰「別にいい」
海「お」
柳「・・・ふぇ?(’’;(きょとん」

一見、怒っていないように見えた理由は、前の日記に書いたとおりでした;

灰「ははは、酒や肉まで用意しているのか?感心なことだ」
白「も、もちろん先生がお酒お好きと聞いたので!ぬかりはなしです!」
海「僕はうちからナホナホ尽くし詰め込んできたー(´▽`)」
灰「ナホナホとは何だ?」
海「ナホナホはツェンバー名産の、何にしてもおいしい魔法の…野菜?果物?」
柳「トマトのように、一般的には野菜として周知されているけど、実は果物とか?」
白「おお、ウィル君私それ食べてみたいのです!」
海「はいはい、じゃあユエちゃんはまず新鮮なそのものの味でいってみよー」
柳「カボチャのような見た目で、熟成させるとメロンのように甘くなる、煮物の具からワインの原料までオールラウンドな、特産品」
白「まるかじりですね!えへへ」
海「今度収穫祭もやるよー(´▽`)」
白「ツェンバー…いいところ…(じゅるり」
柳「お肉を焼いて、野菜を焼いて、海老も焼いて、海老鶏焼いて・・・(ぱたぱた」
海「熱い!何か熱い!」

バーベキューを進めていると、いきなりドクターがぽつりと。

灰「しかし・・まな板のようだ(ユエルティートの胸見て」
柳「Σいきなり何言ってるんですか!?;」
白「ま、まないた…(自分の胸元見つつ」
海「やあ、まだまだこれからどうなるかわかりませんよー?」
柳「ゆゆゆ・・・ユエ殿はこれから成長期なんですよ! ・・・・・多分・・・(は」
白「そ、そうですよ!もまれたらおおきくなるともいいますし!」

ここでユエ殿、爆弾発言。

柳「Σまってそれ誰に習った知識!?」
白「え、えーと、えーと、だれだっけ」
灰「揉んでくれるような相手がいるといいな?」
柳「Σそそそれもこれからですよ・・・! ・・・多分・・・」
白「やっぱり、特別なお方にもんでもらわないとだめなんですか?(’’」

なるべく、特別なお方のほうが、いいとおもいます(^^;

柳「も、揉まれても多分大きさは変わら・・・、変わら・・・、・・変わっただろうか・・・(待て」
海「(変わったのか…」
柳「全体的に変わったので、いまさら胸がどうとか言いがたいです」
灰 「カランは腹の肉も掴めるからな」
白「Σにんしんですか」

ユエ殿、爆弾発言2。

海「Σにんしんんんん!?」
柳「つかんじゃいやです! そして妊娠もしてません!!」
灰「Σそうなのか(思わず見た」
柳「っていうか、婚約発表の前になんで、妊娠発表みたいな流れになってるの!?;
灰「俺も驚きだ」
柳「Σそしてなんでドクターがその反応をするのですかぁ!? 僕の性別間違ってるでしょう!!?;;;」
白「つかめると聞いたので、てっきりそんな感じかと」
海「い、いや、妊婦のお腹つかんじゃうのはよくないんじゃないかなあ」

ですから妊婦などここにはいませんって。

柳「つかめるのは、そのっ、あのでも全部贅肉じゃなくて、ちゃんと筋肉もきっと・・・、きっと・・・!
 ってあああああ! バーベキューがこげる! こげる!!」
白「お、おにくー!」
灰「バーベキューか、いいな」
柳「(焼けた分からあわてて、網のはしによせ」
灰「ついでに貴様の肉も焼くか?」
白「 Σかりん様焼かれたら復活できないのでは><」
柳「焼きませんよぅ!! って、と、とりあえず焼けた分から、食べていってくださいねぇ」
白「はーい、いただきまーす!(むぐむぐ」
海「よし、お食べお食べ。胸のお肉にも筋肉にもなるよー」
白「胸の…お肉…(ごくり」
灰「俺はレア気味のほうが好きだ」
柳「はいはい、じゃあ焼き直しますからまずは、こっちで始めててください(お酒をついで」
灰「ふん(注がれた酒をくいと呑み」
海「ユエちゃんはニコルと一緒にジュースかなー?伽藺君は?」
柳「僕もジュースでしょうか。お酒は・・・苦手なので・・・
 (バーベキュー焼き始め、多少表面に焦げ目がついた程度のところで、医師の皿に盛り」

さて、頃合を見計らって、そろそろいいかな?

柳「えっとさっき、なんだか妊娠騒ぎに紛れてしまったのですが、あの・・・っ
ええとその、皆さんにちょっとした発表が、というか、ええと・・・ (医師の白衣の裾をくいくいと引っ張り」
灰「なんだ」
柳「Σ何だって お、お話聞いてませんでしたね!?;」
灰「聞いている、さっさとやれ」
白「(’’ じーっとみつつ」
柳「あぅ・・・えと、その、だから、この度・・・」
灰「・・俺も何か言わねばならんのか?」
柳「あ、いえ、あの、ご面倒なら、かまいませんっ;」
灰「面倒だとかではないが・・何を言えばいいのか、わからん」
柳「あのだからええと、ドクタ・・・じゃなくて、あの、
アッシュ・・・と、ええと僕は・・・あの・・・、・・・あぅあぅあぅう・・・」
海「(’’(もぐもぐ」
灰「貴様も言いたいのか言いたくないのかはっきりしろ・・」

言いたいけど、言いたいのだけれどぉ・・・。
あぅあぅ・・・あううぅ~~~!!

柳「・・・・・・・・・・ぎにゃあ・・・・(背中に隠れた!!」

あぁダメです、やっぱりチキンです(ほろ)。

灰「今度結婚することにした、日取りは未定だ、年内とは考えている
・・これでいいのか?」
柳「・・・・・・・・・・・・・><(こくこくこくっ」
白「ご結婚…!!さ、されてなかったのですね!」
てっきりもう…あ、その、おめでとうございます!!」
柳「え?」
白「いえ、その、もう、ご夫婦なのかと…」
灰「(笑 まあ、しても今と変わらんと思うぞ」
柳「ええまぁ、多分かわらないと、思います(苦笑)」

実は今回これが、一番多い反応だったりするのですよねぇ
皆さんもうすっかり僕たちのこと、夫婦だと思っていらっしゃるようで・・・。
やはり6月のあの衣装のせいでしょうか?

灰「おい、杯が空だ(注ぐよう催促」
柳「あ、はいはい(注ぎ」
白「ええと、では改めて、ご結婚おめでとうございます!あ、ご婚約?」
柳「あは、有難うございますねぇ(てれてれ」
灰「俺はしてもしなくてもどちらでもいいが、カランに憧れがあるようなのだ」
柳「・・・あこがれ、というか、・・・うん、・・・そうですね・・・」
海「ああ、何か感慨深いなあ…うん、おめでとう(´▽`*)」
灰「感慨深いのか・・?」
柳「兄上は・・・感慨深いかもしれませんね・・・(困ったように笑い)
 本当にいままで、ご心配をおかけしてきました・・・(深々と礼)」
海「幸せになるんだよー」
柳「うんまぁ、きっと今が幸せですから変わらず、幸せでいると思います(えへへ」

今まであったいろいろなことを、ずっとこの方は隣で見てこられたから。
結婚というものに、僕が持つイメージも、憧れというよりはむしろ・・・。
『・・・』であるということも、知っていらっしゃるのでしょう。

でもだからこそ、今度はこの方を選んで。この方と共に・・・。
今度こそ・・・ごく普通の、『幸せ』を見つけたい・・・。

白「そうなのですねぇ、ではかりん様は、ウエディングドレスを着るのですか?」
灰「それだけが楽しみだ」
海「だけ!?」
柳「Σだけ!? う、ええまぁ・・・その、そうなり・・・ます・・・(赤)
 あっはい、お肉も二巡目焼けましたよ、野菜もそろそろよさそうですよ・・・?」
灰「野菜は貴様らで食え(肉くいつつ」
白「ナホナホは私がいただいたー!です!(ばっととり」
柳「あっそっちはカボチャですよ! ナホナホはこっちです!!(見た目いっしょ(ぁ」
白「ん、カ、カボチャでした…だまされたっ
灰「ところで酒は、見たところ倭酒ばかりなのか」
柳「ワインやウィスキーもお持ちしておりますよ^^」
灰「ではワインを寄越せ」
海「あ、ナホナホワインとーナホナホのシロップ持ってきたので、
 ウォッカとか色々これで割るとおいしいかも(ごろごろ」

そして話題は結婚式に。お色直しを挟んで、男性体と女性体のどちらもで、
ドレスを着る予定だというと、またまたユエ殿の爆弾発言が。

白「先生、私も男の子になってみたいです(ぇ」
灰「ほう、そうか」
海「Σ」
灰「いい酒を調達してきたら、薬を分けてもいいぞ」
白「いいお酒…!何か探しておきますね!(うれしそうに」
海「うわあああおそろしや」
白「え、だって男の子の気持ちってのをちょっと体験してみたくって(笑」
柳「注射は大丈夫なほうですか? 」
白「ど、どこに刺さるのですか…注射…」
柳「Σどこって・・・、ええと普通は・・・腕とか? ・・・腕に刺された覚えない気がしますが(ぇ」

刺される時は大抵、じたばた暴れて逃げようとするところを、押さえつけてか、
不意打ちでいきなりですものねぇ。

白「…注射…」
柳「・・・シロップ味ののみ薬にでもしてもらいましょうか(^^;」
白「あ、それだったら飲めると思います!」
灰「調達できなければ、男体化したときに女装するという条件つきでもいいぞ」
柳「変態趣味に子供を巻き込んではだめです~(あせあせあせ」
白「Σ男の人の体になったのに女装するのですか」
灰「そのときはカラン、衣装を貸してやれ」
海「いや、女装なら普通に今の服着ればいいんじゃ?」
灰「・・わかっていないな」
海「ええー(´Д`)」
灰「いいか、コスチュームプレイとは、衣装から特殊な状況を連想でき、
 そこに背徳性を見出すからこそ、いいのだ」

Σいきなり始まる変態講座!?

白「「先生がとても、楽しそうです・・・(’’」
柳「普通の人は理解できませんからそれ;」
白「こすちゅーむぷれい?」
柳「あぅあぅ、ユエ殿は知らなくていいのですよ~;;;」
灰「俺が普通じゃないような口ぶりだ・・」
柳「・・・・・・・変t・・・もとい、変わり者ではありませんか」
灰「今月はあれだが、普段のカランを見てみろ、女装の手本といってもいい」
柳「Σわぁ褒められてるのに、ものすっごく嬉しくないような・・・!」
白「カリン様はいろんなお洋服おもちですもんね」
柳「うん、持っているというか、作らされているというか・・・(遠
 日々の暮らしの中で、家事と同等かそれ以上に、重要な役目らしいですから」
灰「何を言っている、それ以上に決まっている」
柳「最重要項目ですか(ほろ」

自分の女装用衣装を作るのが、最優先事項な人生って一体・・・。
ま、まぁいいです。
それで、永遠の愛と幸福が手に入るなら、安いものですきっと。
(自分に言い聞かせつつ)

灰「まあ酒を持ってくればいいのだがな
 そういえばカラン、11月はボンテージなのだったか」
柳「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はぃ(ぼそ)」
海「うわあまた子供の教育に悪そうな」
柳「一応、人前に出るときは、コートのようなものを、羽織りますから・・・!」
白「ボンテージ??ってどんな服なのですか」

食い付いてキタ――(´□`;)――!!

柳「あ、いえその、ええと、ボンテージとはえっと・・・お盆に定時で帰るような・・・(何言って」
灰「いわゆる女王様の服装と思えばいい」
柳「Σ普通に考えて女王様はドレスですから!」
灰「そうか、俺の連想とは違うようだ」
白「ドレスだったらとてもよくお似合いだと思うのです(´∀`*」
灰「拘束衣という意味では、中身は似たものかもしれんがな」
白「今度お店で聞いて見ますねー(・w・」
柳「ええ、まぁ拘束衣ですね、簡単にいえば・・・、って聞いちゃらめえええぇぇぇ!!」
海「盆に定時で帰るような女王様が来そうな店を探さないとねー」
白「お盆にしかいらっしゃらない女王様って、どこのお国の人でしょうか…ウィル君一緒にさがしてくれます?(’’」
海「きっとどこかにいるよー(´▽`)」
柳「(子持ちパパさすが・・・! 話のそらし方が上手い・・・!!)」

改めてこの方を尊敬した瞬間です。
子育てを経験していると、やはり人生に対する余裕というものが、違うのだなぁ。

灰「聞かんでも来月には見れるぞ」
白「あ、そうですね、かりん様が着るのを楽しみに待つことにします・w・)」
柳「いっときますけど、寝る直前まで家でも、コート着てますからね?;」
灰「何故だ」
柳「恥ずかしいからに決まってるじゃないですか!? あと子供の教育に悪いからですよぅ!!」
灰「出ている際に上着は許すが、帰ったらただちに脱げ」
柳「Σただちに!? せめて夕食後まで待ってくださいっ;(夕食までは一応団欒な一家(家?」
灰「変態的な衣装を着ながらも家事に勤しむ姿がいいのだろうが」
白「変態的な衣装、なのですか…!」

さすがのユエ殿も気付き始めた模様(^^;

柳「あの、ゆ、ユエ殿が自室に戻られるまでは、か、勘弁してください・・・(はぅはぅ」
海「…11月は家に来るかいユエちゃん」
柳「11月はニコル殿が確かお誕生日だったから、兄上の家でお祝いしてきたらどうかな、一ヶ月ほど・・・!」
白「え、ええと、(お二人の)お邪魔してはならない空気なようなので、ウィル君のところに遊びにいこうかな」
灰「ちっ・・そこまで見せたくないものか
 可愛いんだがな」
柳「あれを可愛いといえるのはきっと、この中で貴方だけですよ(はうぅ」
灰「そうか・・・(残念そう」

何でそんなに残念そうなのですか。
まさか本当に、婚約者のボンテージ姿が、一般にみせびらかして、
自慢できるものだとでも、思っていたのですか(トオク)。

柳「まぁ何か実際見ても、ユエ殿はあまり気にしなさそうな気がします、
 妙に肝が据わっていらっしゃいますしね・・・(は)」
海「動じないなら動じないでもいいけど、一般的ではないことをちゃんと教えた上でが大事」
柳「そうですね、一般的ではないことを、教えておかなければいけませんね(うんうん)」
灰「ん、酒が空か」
柳「お酒がなくなりました、はいはい、お待ちくださいね(かばんからずりずりひっぱり出し」
灰「ユエルティートは、実際は年齢はいくつなのだ?(ワインあけつつ)」
柳「? ・・・12歳くらいでしょう??」
白「え?えーと、16くらいだったかと、あまりはっきりしないのですが」
柳「・・・・・・・・・16?
16・・・?
(じー・・・・・・・・っ)・・・・・・・・・16・・・??」
灰「なんだ、そのくらいならば、充分知っていていいのではないか」
俺は基準などさっぱりわからんが(補充された酒呑みつつ)」
白「はい、そのくらいです(てれてれ)」
柳「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(軽く放心状態)」
白「え、ええと、かりん様?(手を目の前でふる)」
柳「はわわわわぁ・・・!?
 ごごごごめんなさいゴメンナサイいいいいいいいぃぃぃ!!(ぺこぺこぺこっ)
 あの、その、わざとではなかったんですううううぅぅぅ!!!」
白「?!ど、どうしましたか」
海「お、おちついてっ」
灰「放っておけ、勝手に勘違いでもしていたのだろう 」

だって知らなかったとはいえ・・・、小鳥だと思っていたとはいえ・・・、
妙齢の女性を、クローゼットに閉じ込めて、自分の服を着せて、
・・・あああぅ、これじゃ僕の方が変質者ですよぅ!?;

白「……えと、最初のことならお気になさらずに(微笑) 私も鳥の姿でしたし」
柳「それは僕も今後、認識を改めねばなりません・・・(ふらふら)」
灰「何を騒いでいるか知らんが、確実にどうでもいいことだな」
柳「ではなおのこと、やはり・・・その、・・・見せられません(赤)」
 11月は家でもコートを羽織っていますからあああぁぁ・・・;;;」
灰「煩い(カランの頭ばしっとはたき」
柳「はぅ;」
白「まあ、かりん様だったら大丈夫ですって、お似合いだと思いますよ(励ましてるつもり」
柳「『ボンテージ』が、何かわからない状態で言われてるのでしょうけれど、
 お気持ちだけはいただいておきますね(ほろり・・・)」
灰「水着だとでも思えばいいのではないか」
柳「あきらかに『あぶないみずぎ』ですけれどね;」

 

 
 
 
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自己紹介
HN:
伽藺(カリン)・クイン
性別:
女性
職業:
アッシュ医師の妻/ナハリ軍務補佐官
趣味:
家事、お茶、お喋り
自己紹介:
医師アッシュ・クインの妻である柳の樹妖。
外見年齢は20歳ほど、実年齢は20代後半。
夫との間に男女の双子あり。

性格はおっとり。
行動は良く言えば優雅、悪く言えばどんくさい。
少し急ぐとすぐ転ぶ。
ネバーランド・ナハリ国の軍務省にも補佐官として所属している。

ユエルティートという名の少女を、小鳥と思い込んでペットとして飼っていたことがあり、
人の姿を現した今でも、娘代わりとして可愛がっている。
義兄にはウィルフェア氏とティーラ氏。氏の家族や同居人諸氏とも懇意で、何かとお世話になっている。

お茶が大好きでお茶菓子も好き。
甘党で大食漢。カロリーコントロールを言い渡されるレベル。
来客
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