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うつつ世とまどろみの境を泳ぐ、とある妖の手記・・・らしいもの
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柳「さてと、では宴もたけなわですし、そろそろ
 紅葉狩り・・・・・・・・・をしますか(すちゃ(鎌を手に取り」
白「狩り…!しますか(チャキッ構え」
海「Σ」
柳「冗談、冗談(笑)」
灰「冗談は衣装だけにしろ」
海「Σすごい台詞」

今の服装(男装)よりも、いつもの服装(女装)の方が、
世間的には冗談に近いと思うのですが・・・。

柳「僕の私服は冗談レベルですか(ほろり)
 紅葉狩りをルール化するのは難しいですから、紅葉狩りしりとりなどいかがでしょう?」
灰「なんだ、ゲームをするのか」
柳「順番を決めて、しりとりをする。パスは3回まで、んが付いたら負け、ここまでは普通のルールですが
 紅葉にちなんで、『赤』『黄』『茶色』の色を前の人が指定して、それに関わる語句でないと、
 いけないという縛りにする・・・とか」
白「それ面白そうですね、じゃあ罰ゲームでも設けましょうか!」
灰「ふむ、そうだな、罰はあったほうが燃える」
柳「そうですねぇ、罰ゲームは何にしましょう?」
白「うーんなにがいいですかね」
柳「よくあるのは、語尾がなんとか系?」
白「今日はずっとそれをつけないといけないってものですね」
灰「俺は衣装系しか浮かばんが、自分がとなると嫌だな」
白「先生の…女装…ごくり」
海「うわあ」

ご、豪快・・・、だろうな・・・。

灰「想像もしたくない・・」
柳「別に、僕はかまいませんよ? いまさらだし」
白「かりん様には罰ゲームにならないのですね…
 じゃあウィル君と先生が負けたら女装で、私とかりん様が負けたら水着姿になるとか(ぇ」
柳「えっ僕、水着組!?;」
海「何か不公平を感じる!!」
白「え、だってかりん様は女装慣れてらっしゃるのかなと思って」

・・・確かに慣れていますけれど;

灰「俺のは気持ち悪いだけだぞ、多分
 まあいいだろう、負けなければ済むことだ」
白「嫌がってなんぼですけども、どうしましょうか(笑」
灰「カランは当然女用水着だな」
柳「水着程度で嫌がれるような僕に戻りたい・・・、・・・って・・・ええと・・・、
 パレオは可ですよね?(何聞いて」
灰「ビキニがいい」
柳「・・・・・・・・・・・・・び、びきに・・・(ごく」
灰「嫌がってなんぼ、なんだろう?」

っていうか、いつも嫌がるような格好、させていますよね?

柳「上はビキニでもいいとして、下は・・・スカートタイプや、ショートパンツタイプでも、
 いいですよ・・・ね?」
白「かりん様、負けなければいいんですよ(ぐっっと」
灰「では早く始めろ」
海「不安が流された…ま、負けなきゃいいんだ!」
柳「ルール説明もかねて僕からにしましょうか」
白「順番は、→のでいきましょうか!」

右側に入室順で名前が並んでいました。

柳「では。ええとまずは・・・、『落ち葉』。
 は、ば、ぱでOKです。条件は『黄色にかかわるもの』。では兄上どうぞ」
海「え、えーと…あ!パイナップル!で、えーとじゃあユエちゃん、赤?」
柳「おおお、上手い!」
白「はーい、じゃあ、ルビーで、茶色!」
海「おお!」
灰「『ー』の場合は『び』か? 『い』か?」
柳「い、だときりがないから、び?」
白「はーいそれでっ」
灰「なかなか難しそうだ・・文系ゲームは苦手だな・・」

しばらく悩んでいたドクターですが。

灰「俺はパスだ、時間を要しても浮かばんかった」
白「Σパ、パスですか ええと、どうしましょう」
柳「では・・・うーん、ビール! 黒ビールとか、茶色っぽい色ですよね
 次は兄上ですね、ルで赤! もうルビーは出てしまいましたからね~(にこ」
海「あわわ
 ル、ルージュ、っていうんだったよね? 化粧の口紅って」
白「ルージュ!うまいですね」

難なくこなしてゆく兄上。頭の回転は早い方じゃないと自負されていますが、
ゲーム慣れされているからか、なかなかスムーズなものです。

海「えーと、じゃあユエちゃん、黄色で」
白「ユッケ…て黄色じゃないですか?」
柳「卵黄は乗ってるから、オッケーにします?」
白「わーいオッケーにしてください!(笑 じゃあ先生、赤で!」
海「ねじこんだ!」

その後も結構強気にねじ込んでゆくユエ殿。
なんだかこういうゲームをすると、普段見れないような一面が見れて、
楽しかったりしますね^^

灰「けで赤か? ・・・・・(考
 浮かばん・・・・・」
柳「! !(トマト見せ(ヒント?」
灰「??」
柳「Σ(気付いてない!) ! !(マヨネーズも見せ」
灰「さっぱり分からんのだが」
柳「ΣΣΣ」
海「オムライス…(呟」
灰「パ、パスだ」
柳「・・・・・・・・け、ケチャップ。。。 次兄上、ふ、ぶ、ぷ、で・・・茶色」
白「け、でトマト…あ、なるほど(笑」
灰「ああ・・・・・」
柳「_| ̄|○(何で気付かないのかな」
白「先生りーち! ふふ、楽しいなぁ(笑」
柳「なかなかのぶっ飛び進行っぷりです(苦笑」

この後もドクターは、珍プレー好プレーを、繰り広げて下さいます。

海「フォンダンショコラ…とか」
白「おお」
柳「うまい!」
灰「くっ・・(巻き添えを期待している」
柳「(怒られるから口に出さないけど、こんなドクターも可愛いなぁ」
灰「(がつんとカランの頭に拳骨落とし」
海「ぎゃあ」
白「Σ」
柳「何で!?」
灰「なんかムカついた」

い・・・以心伝心?

海「えっと、じゃあユエちゃん…同じ色続くのはありだっけ?」
白「いいんじゃないかなー」
海「じゃあ茶色にしてみよう」
白「ラ・・・ラッコの毛って茶色ですよね」
柳「うん、茶色」
白「じゃー コ で、次黄でー」
柳「黄色でコですか、うーん(じっと医師みつつ」
灰「・・・コーン
 コーンだ、とうもろこしの」
柳「おおお! やったぁ、すごいですー!!(ぱちぱちぱちっっ」

やっとちゃんと答えた! ・・・と思ったのもつかの間。

白「せ、先生、ンが」
柳「・・あ、ン・・・」
白「ンがついてますうううう」
海「Σ」
白「私もうまい!っと思ったんですけど、これは…ww」
灰「ちょっと待て、今のは間違えた」

ちょw 往生際www

柳「コー○ソフトとかだったらよかったんでしょうねぇ(商品名か」
灰「・・・・・二人くらい、決めてはどうだ」

だから往生際wwwwwwwwwwwwっうぇwww

白「まきぞえ(笑」
柳「Σどうしても道連れが欲しいのですか!?;」
灰「俺はもうこれは無理だ(諦めた」
 全く向いていない、冗談のようだが本気でわからんかった」
海「り、理系なら仕方ない」
柳「・・・・・・・・
 (ちょっと、いやかなり萌えているが、なるべく表情に出さないようにしている」

ドクターのあまりの落胆に、チーム戦のほうがいいのかも?
という話になる。

白「二手に分かれて、答える人の順番は、さっきといっしょで、
 チームのメンバーだったら、絵でヒントだすとか」
灰「なるほど」
海「いいかも」

絵茶であることを、うまく利用したルールですね。

白「最初からチーム戦にすればよかったですかね
 おっけーであれば、メンバー決めましょうか!」
灰「先ほどの俺の罰はなしか?」
白「そうですねぇ、それでもいいですよ」
灰「とてつもなく安心した」
柳「・・・・・・・・・・・・(笑いをかみ殺しつつ(でも背中が震えてる」
灰「(カランの背蹴り」
柳「はわわわわっ! だ、だからどうしてぇ!!(蹴られ」
白「(先生…お可愛い…」
柳「じゃあ仕切りなおしますか~」
白「改めて真剣勝負でいきましょうか(によによしつつ)
 まずはご夫婦とこちらとで別れましょうかw 初めての共同作業…なんちって」
海「夫婦対鳥ー(´▽`)」
柳「ふ、夫婦って、ま、まだですよ・・・!?(真っ赤」
灰「カラン、しっかりとフォローしろ」

ということで、次が本番ということに。

白「ええとウィルくんからお題を!
 チーム交互がいいかなって思うんで、ウィル君→かりん様→ユエ→先生でいいですか?」
海「ん、じゃあ…「ひよこ」からでー茶色?」
柳「うーん、じゃあココア^^ 次はユエ殿、黄色でー」
白「黄色でア…」
海「あ…」
灰「ないな」
柳「Σ諦め早い」
海「そんなあっさり!!」
灰「ないだろう」

ちょまwwwwww

柳「ねじ込んでみたら、ないこともないかも、ですよ?」
白「アンコウの光とか黄色ってねじこめないですか」
柳「ええと、それは限りなくグレーっぽいような気がwww」
白「光系はだめってことですかね(笑」
灰「何にでも応用がきくものは駄目だろうな」
白「アサリは黄色?」
柳「あ、それはいけるかも」
白「よっし、じゃあアサリで!次は赤!」
灰「女々しい奴らだ」
柳「赤でリですか(ちらちらと医師見つつ」
灰「これは、りんごだな」
柳「(ほっ」

まともに答えてくれてひと安心。

灰「ごで、また赤にしようか」
海「赤いご…」
柳「こでもいいでしょうね」
灰「コーンだ、コーン」

ちょwww おまwwwwww

柳「コーンらめえええええwwwww」
白「コーン赤くないwwwww」

・・・と思ったけど、そういえば赤いコーンも、ありましたね。
でも『ン』が付いてる時点でらめwwwwww

ここでユエ殿が思いついたようで、画板に絵を描いてヒント出し。

海「鯉、かな」
柳「緋鯉ですね」
白「つたわったー!」
海「ユエちゃんありがとう!」
白「これぞチーム戦!ぐっ」

なかなかいいチームワークです。

海「(ハイタッチ)じゃあ、次はいで、黄色」
柳「いりたまご^^」
白「はやいwwww」
柳「次はごで、茶色です」
海「またごだよ!」

同じお題を回していくのは、しりとりの基本ですよね、ふふ^^

灰「カランは強いな」
海「一番言葉に秀でてそうな感」
柳「運動は全然ですけどねぇ」
灰「俺の分まで言え」
柳「Σ無茶な;」

とはいえ、褒められると嬉しいものです、ふふふ^^
よし頑張るぞぅ。
・・・と、ユエ殿に兄上が画板でヒントを・・・って、ええとこれは・・・

柳「ジャイアン?(違う」
白「コザル?」

どうやら『ゴリラ』だったようです(笑)。
まぁしかし『コザル』でオッケーとなりました。

白「ル で、茶色!」
海「茶色返しー!(どきどき」
白「奥様のでばんでーす!」
柳「次は『る』かー。難しいんだよね『る』は」

といいつつ、画板に描いていく。

灰「カレーのルーか?」
柳「おk!!」
海「通じ合ってる…!」
白「そして ル返しwwwwwwwなんというwwwwww」

陰険でごめんなさい(にこ)。

灰「では、黄だ」

次、ヒントとしてユエ殿が描いたのは、・・・えええw

海「こ、これはありなの?」
柳「Σま、まぁ確かに黄色もあるけど!!」
白「え、あるからいいかなーとおもったんだけど、(´w` 」
海「ねじこむなあw」
白「一度しか使えないから荒業だけどww」
海「じゃあ、ルービックキューブ、でw」

まぁお題は、『黄色いもの』ではなく、『黄色に関わるもの』ですからw

柳「ぶ、ですかー。色は?」
海「赤にしてみようか」
柳「ぶどう酒。白くないほうです^^」
白「おおお、お早い…(ごくり」
海「だねえ」
柳「次の方は赤でー(←小学校とかで百人一首クラブとかにいそうなタイプ」
白「ユー、んー」
灰「ユニコーンだ」

ちょっとw だからwww 

海「アッシュさんうるさいwwww」
柳「ンが付いてる上に赤くないよ!?」
白「真っ白だwwww」
灰「はっはっは」

ここでリアルに、ゲラ気味の僕の背後さんの、笑いのツボに入ってしまい、
しばらくキーボード前で、のたうっていたようです。
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自己紹介
HN:
伽藺(カリン)・クイン
性別:
女性
職業:
アッシュ医師の妻/ナハリ軍務補佐官
趣味:
家事、お茶、お喋り
自己紹介:
医師アッシュ・クインの妻である柳の樹妖。
外見年齢は20歳ほど、実年齢は20代後半。
夫との間に男女の双子あり。

性格はおっとり。
行動は良く言えば優雅、悪く言えばどんくさい。
少し急ぐとすぐ転ぶ。
ネバーランド・ナハリ国の軍務省にも補佐官として所属している。

ユエルティートという名の少女を、小鳥と思い込んでペットとして飼っていたことがあり、
人の姿を現した今でも、娘代わりとして可愛がっている。
義兄にはウィルフェア氏とティーラ氏。氏の家族や同居人諸氏とも懇意で、何かとお世話になっている。

お茶が大好きでお茶菓子も好き。
甘党で大食漢。カロリーコントロールを言い渡されるレベル。
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