今年もハロウィンがやってまいりました。
とはいっても私は、ちょうどそのタイミングで体調を崩していたため、これといって何の用意も出来なかったのですが・・・。

と思っていると、何と旧友の娘御である永理様が、可愛らしい衣装を仕立てて持って来て下さったのです♪♪
























とてもオシャレで可愛らしい魔女だこと。
永理様はまたお小さいのに、とてもセンスがあるのですねぇ・・・。

ただ、サイズの問題？　で、ハロウィン当日にお部屋に飾ることが出来ませんでした。
来年は是非とも飾らせていただくことにしましょう（うんうん）。

＋何かが狂った診療所＋
／灰「全く貴様は馬鹿ばかり言う、妻の味を愉しむことの何が悪いというのだ」
／柳「い・・・言い方が何だか、いかがわしいですよぅ・・・；」
／鳥「ぐう」

◆
はい、随分と長い間こちらをお留守に、してしまっていたのですが；
ひとえに背後霊様のご都合といいましょうかぁ・・・。

生活のリズムが少々変わってしまったようで、夜の１０時を過ぎるともうおねむ１００％な感じに、なってしまっているそうです。
その分、朝は４時から起きているらしいですけれどね。
あとは身内に慶び事があり、その影響で留守がちになっているようです。
（家事を手伝いに行っていると言いましょうか）

なので小窓になかなか、上がれない状態が続いていますけれど、ご心配なさらないで下さいましね。
私自身は、まめに風邪などをひきながらも（汗）、元気でおりますから。
勿論・・・夫婦仲は、ええと・・・すこぶる良好、です///

◆
そんな中、旦那様が焼き芋をされていて。
いい匂いですねぇと思いつつ、焼き芋には微妙に、トラウマがあるんですよねぇ。
ええ・・・かつて私の葉っぱを毟って、旦那様が焼き芋をされていた時の・・・。

まさかもうそんなことはないだろうと見に行ったら、そこには・・・か、乾燥した葉っぱ・・・み・・・見覚えの有る形の・・・。
Σって、毟った葉っぱ保管してたんですか！？　てかこれ何年前のですか！！？

悪趣味だから辞めてくださいといったら上記のお返事。・・・いやその、悪いというか・・・、悪いというか・・・。
まずその言い方が、少々いかがわしいです～（＞＜；

◆
実は、ね。

いろいろあって旦那様と生活時間が合わなくなって（主に背後的な理由です）。
それで・・・淋しくて拗ねてしまって、たまにゆっくり話せたと思ったら、憎まれ口ばかり叩いてしまって。
そんなことを繰り返しているうちに、ちょっとした鬱状態になっていたのもあったのです。
勿論、旦那様は可能な限り、私を気遣ってくださっていました。
ただ私が・・・聞き分けがなかったのですね・・・。

今は・・・少しましです。
生活のペースに慣れて来たこともあるし、何より自分が我侭を言ってしまうペースが掴めて来たから。
駄目ですね、もう結婚して１年が経とうとするのに、こんなに頼りなくて甘えん坊では。
母にもなったのだし、強くならなきゃ、・・・です。

◆
１年といえば。
結婚記念日を迎えるに当たって、そろそろ戸籍上の性別を変える手続きと、あと・・・。
だ・・・旦那様の、ファミリーネーム・・・を、名乗る手続きを・・・、し、しようかなと・・・思います。

性別と名前の表記が変わるだけで、私であることには代わりありませんので、どうぞ引き続き仲良くしてくださいましね。
んー、カリン・クインと伽藺・クイン、・・・どちらの表記が良いかしら・・・（悩）。

旦那様の、唯一と言って良い旧友でいらっしゃるらしい、ミハイル様。
結婚式などを始め、何かとこまごまとお世話になりましたので、お礼のつもりで肖像画を送ることに致しました。
とはいっても、直接にお会いしたことは一度しかないので、ほぼ記憶と・・・旦那様にお話を聞きながらの、
加筆修正となったのですが・・・。

こんな雰囲気でしたでしょうか。
旦那様も「似ているのではないか」と言っておられたので、まぁ大体は成功なのでしょう。

とても。










とても嬉しい言葉、を、たくさん・・・下さった、のに。
私は多分、沢山困らせた。

私は忘れている。
自分が、許されたものだと、思っている。

違うよ。

許されたからって、消える過去などないんだよ。
じぶんが何を、どれだけ、壊してきたか。考えるといい。
誰かに許して貰うものなんかじゃないんだ。

たとえゆるされても。
わすれてはいけない。
じぶんがこわしたものたちのこと。

僕は壊れたい。
でも、きっと僕が壊れたら、貴方が壊れる。
僕の消えた世界は、意味がないといってくれる、貴方が消える。

貴方を、幸せにしたいから。
他の誰でもない私が・・・、幸せにしたいから・・・。
あなたはもう、こわしたくないから。












大丈夫。
私もうちょっとだけ、いい妻で頑張れるよ。

ええと、お話できなかった絵作業のうちの一つが、解禁になりましたので貼り貼り。
とはいってもお相手の方に、無事受け取っていただけたという、だけなのですけれどね＾＾

ナハリの会議室でお見掛けした白藍様。
入国直後でお写真を撮るお金が無かったということで、お若い頃（１５～６歳でしょうか？）のお写真を入国書類に貼られていましたので、でしたら私がお撮り致しましょうか？
と・・・、申し出たのがきっかけでした。

マーメイドの男性で年齢が（見た目）３０代という、あまり見ない珍しさについ興味が沸いてしまった、という理由もあります。
























実は・・・私が声を掛けたときには、もうお写真を撮ってくださる方が見付かっていたようで、それでもよければと言われたのですが、
お約束はお約束ですしということで、撮らせていただきました。
ちゃんと事情をお話してくださる姿勢が、嬉しくもありましたしね。

撮ったお写真はお気に召してくださったようで良かったです。
ふふ、こういう形で始まる交流というのは、楽しいものですね。